22 2月

「回復の土台(基礎)づくりへのチャレンジャー達よ」

私たちの取り組みの前に、再度、土台(基礎)が何かを確認したい。
病気の回復と人間性の回復である。この土台(基礎)が何故そんなに大切なのか、未だに理解不可能な人がいる。
よく例えられることであるが、砂の上に何を築き上げても崩れてしまう。どんなに努力しても先がみえる。
無味乾燥な取り組みには土台(基礎)がない。何よりも、何を差し置いても、何の疑いもなく「回復」を信じる。
それには堅固な土台(基礎)とそれを築くことを「意識する」ことがとても大切である。おろそかにしてはいけない。
私は「意識する」と「信じる」とは同じ意味を含んでいると哲学する。
それが、人生全体を貫く私の理念である。